“パーソナリティを科学する” ~性格特性論 ビックファイブを学ぶ~
9月06日(金)
|当店内
このクラスでは、性格特性モデル研究の構成概念を集約して、秩序をもたらしたと言われている「ビックファイブ(5因子モデル)」を学びます。このモデルは、人の持つ神経システムの配線のされかた(5種類)によって、人が様々な状況でどう行動するかをある程度まで予測できるとしています。最新の研究では、機能的磁気共鳴装置(fMRI)を使い脳の構造の違いもみる研究も出てきました。 自分自身のビックファイブの特徴と影響力を知ったうえで、状況に対処するために、参加者全員でディスカッションしながら、よりよく生きるヒントを得て頂くことを目指します。
日時・場所
2019年9月06日 19:30
当店内
参加者
イベントについて
9月6日(金)19時半~21時頃 開場19時
参加費:3,000円(税込)ワンドリンク、軽食付き
「“パーソナリティを科学する” ~性格特性論 ビックファイブを学ぶ~」
恋愛や仕事、生活に起こる重要な局面で、私たちがとる行動は、時を経ても一貫している心理的な傾向に影響を受けています。パーソナリティ研究は、長い歴史の様々な視点で、その傾向について特性モデル作りや類型化をしてきました。その理論やモデルは多岐にわたり、一部は実用的(職業診断など)に、人の行動の予測に使われてきました。
このクラスでは、性格特性モデル研究の構成概念を集約して、秩序をもたらしたと言われている「ビックファイブ(5因子モデル)」を学びます。このモデルは、人の持つ神経システムの配線のされかた(5種類)によって、人が様々な状況でどう行動するかをある程度まで予測できるとしています。最新の研究では、機能的磁気共鳴装置(fMRI)を使い脳の構造の違いもみる研究も出てきました。
自分自身のビックファイブの特徴と影響力を知ったうえで、状況に対処するために、参加者全員でディスカッションしながら、よりよく生きるヒントを得て頂くことを目指します。
(注)ビックファイブアセスメントTIPI-J 小塩(2012)のご自身の診断結果を他の参加者にオープンにしてディスカッションします。その旨、ご理解の上、ご参加ください。
1.はじめに 「私の好きな面と嫌いな面」
2.“ビックファイブとは” 5つの因子の概要と行動傾向
3.私のパーソナリティ 簡易アセスメント(TIPI-J)の実施
4.行動への影響に対処する 準備と実行についてディスカッション
5.まとめ
参加してほしい方:
・自分のパーソナリティについて理解したい方
・人と、パーソナリティについてざっくばらんに話してみたい方
・性格特性論「ビックファイブ(5因子モデル)」に興味がある方
ラーニング・ディレクター:平山智一
当ラーニングバーのオーナーです。パフォーマンス・コンサルタントとして、20年以上で300社以上の学習プログラムを開発してきた実績があり、研修の社内講師養成や実践の仕掛けづくり、成果を測る仕組みづくりも行う。10代から心理学に興味を持ち、進化心理学や神経科学の「サイエンス本」を読むのが好き。大阪市北区在住、その他の趣味はスコッチ・ウィスキーとゴルフ。
チケット詳細
参加費(ワンドリンク、軽食付)
ワンドリンク、軽食付
¥3,000完売
このイベントは完売しました